KOTARO JOURNAL

27歳なのにビールを買うときに年齢確認を毎回されることの愚痴を聞いてください

27歳なのにビールを買うときに年齢確認を毎回されることの愚痴を聞いてください

先日ツイッターのタイムラインで、以下のような質問を投稿しました。

 

そう、私は先日に誕生日を迎えて27歳になったものの、オランダのスーパーでアルコール類を購入しようとすると、毎回のように年齢確認としてIDカードを見せるように言われます

オランダではアルコール類の飲酒・購入は18歳以上からとなっていますが、購入者が25歳以下の場合は年齢確認としてIDカード表示を求めることが可能となっています。

例えば年齢が20歳くらいでアルコール類の購入が認められている年齢でも、販売者側が未成年かもしれないと思ったら年齢確認をしなければならないこととなっています。

 

しかしながら、私はもう27歳。未成年と間違われる年齢からほど遠くなりました。

プロフィール画像から見ても分かる通り、童顔でもなく未成年に思われること自体があり得ないとしか思えませんでした。

そして、日本だけでなく他地域*でもアルコール類を飲酒・購入してきましたが、人生で一度も年齢確認をされたことがなかったため、27歳になって「今さら?」感が非常に強いです。

※これまでに訪れた国:韓国、セルビア、ハンガリー、ボスニア、クロアチア、スロヴェニア、モンテネグロ、マケドニア、コソヴォ、デンマーク、スウェーデン、香港、イギリス。これらの国々を訪れてアルコール類を飲酒・購入してきましたが、一度も年齢確認されたことはありません

 

そのため、27歳なのに年齢確認を毎回されることに少しイライラしてしまう私の愚痴を聞いてください。

 

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毎回のように年齢確認されることが面倒くさい

毎回のように年齢確認される面倒くささ

オランダに移住して生活するようになってから、買物のほとんどはオランダ最大手スーパーのアルバート・ハインで済ませています。

アルコール類のビールやワインをかごに入れて、レジに向かいます。そして、レジ係がアルコール類を手に取り、スキャンしようとする際に、必ずと言っていいほど私の顔に向けられる視線を強く感じます。

2~3秒ジロジロと見られた後に、毎回同じ一言がかけられます。

 

IDカードを見せてくれますか?」

 

私は「またか・・・」としぶしぶIDカードを手渡し、レジ係はIDカードに記載されている生年月日をレジ画面に入力し、IDカードが返却されます。

 

オランダは日本に比べて圧倒的にビールの値段が安いこと、そして美味しいベルギービールも比較的に手頃な値段で楽しめることから、ほぼ毎日のようにアルバート・ハインでビールを購入しています。

そのため、アルコール類を時々にしか購入しない人はあまり感じないかもしれませんが、毎回IDカードの提示を求められることが非常に面倒に感じています

 

アジア人は外見から年齢が分かりづらい?

アジア人は外見から年齢が分かりづらい?

前述の質問をツイッターのタイムラインに投稿したところ、「20代の頃には毎回年齢確認された」という方や「40歳過ぎても時々年齢確認される」という方の回答がありました。

そのため、20代だけでなく30代や40代になっても年齢確認される在蘭日本人は多いみたいですね。

そして、一人のフォロワーさんから頂いた考え「アジア人は年齢不詳だから年齢確認される」に思い当たることがありました。

 

実は、近所のアルバート・ハインで何度もIDカードを見せてきたレジ係の男性は私の年齢を知っているにもかかわらず、年齢確認を毎回してきます。

そのため、以前に以下のような質問をしたことがあります。

 

私「これまでに何度もIDカード見せてきたから、僕の年齢知っているでしょ?それなのに、なんで年齢確認するの?」

レジ係「もちろん君が未成年じゃないことは知っているよ。でも規則だから、年齢確認しなきゃいけないんだ。ごめんよ。」

 

私の顔を覚えていて年齢も知っているのに、「規則」だから年齢確認をするレジ係の男性。このときは、この規則が何を意味しているのか聞きませんでした。

けれども、フォロワーさんから頂いた考えから、「アジア人は年齢不詳として年齢確認する」という規則が存在するのではないかという気がする契機となりました。

 

年齢確認の曖昧さ

年齢確認の曖昧さ

オランダではアルコール類の飲酒・購入だけでなくタバコの購入・喫煙も18歳以上からとなっています。

私は喫煙者であるため、オランダのスーパーや他小売店でタバコを購入しています。しかしながら、タバコを購入する時には年齢確認されることはありません!

驚くことに、アルコール類を購入する際に毎回のように年齢確認されるスーパーでタバコを購入しても、年齢確認されたことは一度もありません。

つまり、年齢確認の基準がアルコール類とタバコによって定まっておらず、曖昧になっていることが分かります。

それとも、オランダではアルコール類の販売に対する年齢確認はより厳密に行っているということでしょうか?

 

ちなみにカフェやバー、レストランなどでのアルコール類の飲酒では年齢確認はまったくありません。私は年齢確認されたことも、誰かが年齢確認されたところを見かけたことは一度もありません。

そのため、外食店でのアルコール類の飲酒に対する年齢確認は厳密に行われていないことになります。

例えば、外見上明らかに18歳以下の少年(約16歳)とその母親がカフェでビールを注文して、少年が何事もなくビールを飲みながら母親のタバコを吸っている光景を以前に見かけました。

その光景は私にとって違和感がありましたが、周りのウェイターたちは特に気に掛ける様子はありませんでした。

オランダでは2013年までアルコール類の飲酒・販売とタバコの販売・喫煙は16歳以上から認められていました。この法改正が最近になって行われたことから、法的には18歳以上からだけれども16歳でも昔は大丈夫だったから今でも大丈夫という認識があるのかもしれません。

 

最終的に決断したこと

最終的に決断したこと

ここまで自身の体験と推測だけでグダグダと書いてきたことを読んで頂き、ありがとうございます。

実はこの記事を書く前に決断したことがあります。

 

「年齢確認される前に最初からIDカードを提示すること」

 

ツイッターで私の質問に回答してくれたフォロワーさんの体験談から考察するに、オランダで生活している限り年齢に関係なく30代・40代になっても、「アジア人は年齢不詳」という影響で、年齢確認される可能性が高いことが分かりました。

そのため、私がたとえ30歳・40歳を迎えてもオランダのスーパーでアルコール類を購入するときに年齢確認されるのだろうなと諦めの気持ちが芽生えました。そして、開き直ってアルコール類を購入するときに最初からIDカードを提示すればいいんじゃないかという考えに至りました。

 

すると、レジでの会計時にもストレスを感じずにスムーズに進みます。最初からやっていればよかったな・・・と少し後悔しています。

ということで、オランダにこれから観光に来る方、移住する方、最近になってアルコール類を飲むようになった在蘭日本人の方は、スーパーでアルコール類を購入する際にはIDカードを最初から提示することをオススメします。

 

オランダのハーグに在住しながら、セルビア(旧ユーゴスラヴィア他諸国)で起きている現状を独自の目線で発信するフリージャーナリスト。オランダの社会文化や現地での海外生活を最前線から追いながら、かつてセルビアに留学した執筆者が、旧ユーゴスラヴィア地域の社会問題を取り上げていく。お問い合わせは、info@kotaro-journal.comまで。


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大学時代に旧ユーゴスラヴィア史を研究し、1年間セルビアに留学。旧ユーゴ史研究者に少し憧れたものの諦める。現在は、オランダ・セルビアに特化した記事を書くフリージャーナリストとして活動。

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