KOTARO JOURNAL

ユトレヒトで開催中の「ハリー・ポッター展」初日に行ってみた!

オランダ・ユトレヒトで行われている「ハリー・ポッター展」

2017211日(土)よりオランダ第4の都市と言われるユトレヒトで、「ハリー・ポッター展(英語:Harry Potter Exhibiton)」が開催され始めました。

この「ハリー・ポッター展」は、映画「ハリー・ポッターシリーズ」内で実際に使われた様々な衣服や道具を展示するとともに、映画内で描かれる世界観を実際に味わえる展示会です。

20094月に米国シカゴで始まった「ハリー・ポッター展」は、その後世界ツアーと題して、これまでに計15都市を回ってきた大規模かつ大人気の展示会です。(20136月~9月には東京・六本木ヒルズ内でも開催されてました。)

「ハリー・ポッター展」の世界ツアー地図

「ハリー・ポッター展」の世界ツアー地図 出典:Harry Potter The Exhibiton

私はハリー・ポッターの本全巻を読み、映画シリーズすべてを観るなどそれなりにファンではありますが、いわゆる「ハリポタマニア」と呼ばれる程の大ファンではないため、東京で「ハリー・ポッター展」が開催されていた時は行っていませんでした。

しかしながら、私の妻は大の「ハリポタマニア」であり、ハリー・ポッター最終巻に当たる第7巻が発売された時に、母国セルビアで国内最初(深夜1200分)に最終巻を手にしたセルビア人でもあります!(笑)

※最終巻発売前に、在セルビア英国文化振興会(英語:British Council)が行った企画「ハリー・ポッターの最終巻で、期待するあらすじや物語の終わり方は?」に応募し、その独創的な内容が評価され、セルビア国内で一番目に最終巻を手にする権利を得たそうです。

また、これまでの世界ツアー同様にオランダ・ユトレヒトの「ハリー・ポッター展」初日には、ウィーズリー兄弟双子でお馴染みのフレッドとジョージ兄弟を演じた俳優オリバー&ジェームズ・フェルプス兄弟が、特別ゲストとして参加することを彼らのinstagramを通じて知っていました。

こうした上記の理由から、妻の夢を叶えるべく、ユトレヒトの「ハリー・ポッター展」初日行ってきました。

 

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ユトレヒト「ハリー・ポッター展」開幕!

「ハリー・ポッター展」開幕式に出席するフェルプス兄弟

「ハリー・ポッター展」開幕式に出席するフェルプス兄弟(画質が非常に悪くて、恥ずかしい限り) ※執筆者が撮影

オランダ・ユトレヒトの「ハリー・ポッター展」開幕当日は、冬のホグワーツを連想させるほど、けっこうな量の雪が降っていました。オランダでは、ヨーロッパでも北側に位置しますが、あまり雪が降らない国なので非常に珍しい光景です。

このように開幕当日は悪天候の中、フェルプス兄弟とともに開幕式を観ようと多くの「ハリポタマニア」が待ち構えるなかで行われました。

まず最初にフェルプス兄弟が司会者に呼ばれ、壇上に上がり簡単な挨拶を行いました。すると驚くべきことに、ユトレヒト市長までが開幕式に呼ばれており、フェルプス兄弟とともに杖を持ち、魔法の呪文を「ハリポタマニア」とともに唱えて、盛大な幕開けを行いました。

以下に、私が撮影した開幕式の動画をアップロードしておきますので、当日の様子をご覧になりたい方は観て下さい。

動画のように盛大に「ハリー・ポッター展」が開幕した後、続々とチケットを持つファンが入場していきますが、私達夫婦が購入したチケットは19:0019:30入場可チケットでした。

しかしながら、フェルプス兄弟が後ほど報道陣用カンファレスに登場しファンと交流すると言っていたので、私達夫婦は会場入口に設置された報道陣用カンファレンスで待つことにしました。

報道陣用カンファレンスを囲って待つ多くのファン

報道陣用カンファレンスを囲って待つ多くのファン ※執筆者が撮影

待つこと1時間弱、フェルプス兄弟が登場し各報道陣からインタビューを受け始め、それが終わると長らく待っていたファン一人一人にサインやら一緒に写真撮影するなどファンサービスを始めました。

そして私達のところにも訪れ、妻が彼らと写真撮影とスマホの裏側にサインを貰うことが出来、幸せな一日になったみたいで良かったです。

オリバー・フェルプスと。

オリバー・フェルプスと。 ※執筆者が撮影

ジェームズ・フェルプスと。

ジェームズ・フェルプスと。 ※執筆者が撮影

2人とも一卵双生児で映画内では瓜二つの容姿ですが、実際に実物を間近で見ると似ていることは似ているけれども、多少の違いが見受けられました。

また、とても印象的だったのが2人とも多くのファンに上記の写真からも分かる通り、「笑顔」で対応していました。

 

さて、「ハリー・ポッター展」初日の開幕式とフェルプス兄弟の様子はここまでにして、以下に「ハリー・ポッター展」の中身をご紹介したいと思います。

ネタバレも含みますので、今後訪れる予定の方はスキップして貰って構いません。

 

「ハリー・ポッター展」の様子

会場映画館から展示会特設ブースまでに並ぶ多くのファン

会場映画館から展示会特設ブースまでに並ぶ多くのファン ※執筆者が撮影

「ハリー・ポッター展」のチケットを購入する際は、入場時間を指定します。なぜならば、展示会特設ブース内で、ファンがゆっくりと楽しめるように入場制限をかけているからです。

そのため私達夫婦も、19:0019:30入場可チケットでしたが、上図のように実際には展示会特設ブース内に入場するまでに約1時間弱くらい並びました。(日本のテーマパークを思い起こします。)

入場すると、まず初めにハリポタ第1巻「賢者の石」で登場する「組み分け帽子」を体験することが出来ます。(私達夫婦の時は、約20人グループのうち3名が体験。3人全員がスリザリンを希望し、最後の1人だけが「スリザリン!」でした。)

組み分け帽子

組み分け帽子※執筆者が撮影

その後は、「グリフィンドール寮」「ホグワーツ学校内」「クィディッチ」「ハグリッドの小屋」「禁じられた森」「闇の力」「パーティールーム」等それぞれテーマに沿ってブースが分けられています。

 

ネビル・ロングボトムの舞踏会用靴

ネビル・ロングボトムの舞踏会用靴 ※執筆者が撮影

忍びの地図

忍びの地図 ※執筆者が撮影

スネイプ先生の衣装

スネイプ先生の衣装 昨年亡くなった名俳優アラン・リックマンが着用していました。 ※執筆者が撮影

第2巻「秘密の部屋」で登場するギルデロイ・ロックハートの書籍

第2巻「秘密の部屋」で登場するギルデロイ・ロックハートの書籍 ※執筆者が撮影

マッドアイ・ムーディが使用していたポリジュース容器

マッドアイ・ムーディが使用していたポリジュース容器 ※執筆者が撮影

黄金に輝くスニッチ

黄金に輝くスニッチ ※執筆者が撮影

クィディッチW杯のポスター どうやら日本も参加していたみたい

クィディッチW杯のポスター どうやら日本も参加していたみたい ※執筆者が撮影

ヴォルデモートの分霊箱

ヴォルデモートの分霊箱 ※執筆者が撮影

ヴォルデモートと最後の戦い時に着用していた衣装

ヴォルデモートと最後の戦い時に着用していた衣装 ※執筆者が撮影

 

これらの展示内容を見ていて、映画を通して見るものと実物の違いを非常に感じました。例えば、スネイプ先生の衣服や羽織物が真っ黒ではない点や実物の大小等です。

他にも様々な衣服や道具が展示されており、公式サイトによればすべて観て廻るのに約1時間半かかるとされていますが、私達の場合初日だったため、入場待ち時間等を含めると3時間弱はかかったのかなと思います。

特に最後の「パーティールーム」は、次の部屋がお土産ショップとなっており、多くのファンがハリポタグッズを購入するために長蛇の列となっていたために、ごった返していました。今後、展示会企画会社がこの点を考慮して、何かしらの対応を取り改善すると思われます。

また、展示物の説明にはオランダ語だけでなく英語でも表記されているので、オランダ語が分からない方でも問題ありません。

 

私達夫婦は以前に大阪USJの「ウィザーディング・オブ・ワールド・ハリー・ポッター」に行きましたが、様々な衣服や道具が見れ、ハリポタ映画内の世界観を楽しむ点で見れば、こちらの「ハリー・ポッター展」の方が遥かに楽しめました。それくらい充実した内容だと言えます。

ウィザーディング・オブ・ワールド・ハリー・ポッター

なので、私の妻のように「ハリポタマニア」ではなくとも、私のようにハリー・ポッターを楽しみながら読み、映画を観てきた人でも十分に楽しめます。

オランダまた近隣諸国在住の方や開催期間中に観光でオランダを訪れる予定の方は、ユトレヒト観光するのと同時に「ハリー・ポッター展」を訪れてみてはいかがですか。

 

「ハリー・ポッター展」の詳細

  • 開催期間:2017211日~630日まで
  • チケット価格:【平日】大人18.50€、子供14.50€(休日・祝日・開幕1週目は2€増し)
  • 会場:Cinemec Utrecht(住所:Berlijnplein 100, 3541 CM Utrecht
  • 最寄鉄道駅:Station Utrecht Leidsche Rijn(ユトレヒト中央駅から1駅)より徒歩5
  • 公式サイト:http://www.harrypotterexhibition.com/

チケットはTicketmaster.nl(こちらで購入できます(英語表記あり)。

※オランダでのチケット購入方法に関しては、以下の記事で紹介しています。

 

オランダのハーグに在住しながら、セルビア(旧ユーゴスラヴィア他諸国)で起きている現状を独自の目線で発信するフリージャーナリスト。オランダの社会文化や現地での海外生活を最前線から追いながら、かつてセルビアに留学した執筆者が、旧ユーゴスラヴィア地域の社会問題を取り上げていく。お問い合わせは、info@kotaro-journal.comまで。


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お問い合わせは、info@kotaro-journal.comまで。

大学時代に旧ユーゴスラヴィア史を研究し、1年間セルビアに留学。旧ユーゴ史研究者に少し憧れたものの諦める。現在は、オランダ・セルビアに特化した記事を書くフリージャーナリストとして活動。

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