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【マル秘】オランダ鉄道の列車運賃を超節約する方法教えます!

【マル秘】オランダ鉄道の列車運賃を超節約する方法教えます!

皆さんもご存知だと思いますが、オランダには首都アムステルダムだけでなく、ミッフィーの生まれた町ユトレヒトやサッカークラブPSVの本拠地であるアイントホーフェン、マーストリヒト等、アムステルダムから東西南北色々なところに多くの観光都市があります。

オランダ観光客だけでなく在住者でも天気の良い週末に色々な都市に訪ね、観光したいと思う方も多いと思いますが、

移動手段で列車を利用する場合、運賃がけっこう高いことがネック!

 

そのため今回は、私が遠く離れたオランダ観光地を訪れるために、いつも利用しているオランダの列車運賃を超節約するマル秘方法を教えちゃいます!

オランダで列車の利用方法やオランダ版Suica『OV-chipkaart』の購入方法や使い方等に関しては、すでに他の多くの方が自身のブログやWeb上でご説明されていますので、そちらをご覧ください。

 

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オランダ鉄道の概要

美しい外観のハーグ中央駅

美しい外観のハーグ中央駅

オランダ鉄道(オランダ語:NS, Nederlandse Spoorwegen)は、オランダ国内に406を設置しており、平日に限れば日当たり4,800本の列車を運行し、120万人以上の利用者がいます。こうした状況から見て、オランダ人にとって職場や学校に通う上で欠かせない移動手段をであることが分かります。

※参考までに、日本の最大利用者数を誇る新宿駅の1日平均利用者数は、約76万人(内訳…定期外:約36万人、定期:約40万人)となっています(参考:JR東日本)。

 

そして、オランダ鉄道は国内線以外にも近隣諸国の主要都市を結ぶ国際線も存在しています。例えば、パリやブリュッセル、ベルリン、他ドイツ諸都市などが挙げられます。

また、EuroNightと呼ばれる欧州各国間を結ぶ夜行列車がアムステルダム中央駅から運航しています。夏になると多くの若者がEuroNightを利用して、欧州各地をバックパッカーとして旅行している姿がよく見かけられます。

 

オランダ鉄道が提供している国内線で運行している列車は、以下の3種類に分類されます。

  • インターシティ Intercity

インターシティ 列車

インターシティは、日本でいう「快速列車」と同等になり、主要駅だけ停車することで都市間を短時間で結ぶものになっています。

  • スプリンター Sprinter

スプリンター 列車スプリンターは、日本でいう「普通列車」と同等となり、各駅に停車します。

  • インターシティ・ダイレクト Intercity Direct

インターシティ・ダイレクト 列車

インターシティ・ダイレクトは、アムステルダム中央駅―スキポール(空港駅)―ロッテルダム中央駅―ブレダ間の4駅のみだけを結ぶ特別列車です。最高速度が時速160kmなので、日本の劣化版「新幹線」といったところでしょうか。

アムステルダム中央駅―ブレダ

アムステルダム中央駅―ブレダ間の位置

このインターシティ・ダイレクトは、通常のインターシティやスプリンターを利用した場合と比較して、アムステルダム中央駅―ブレダ間を最大約32分も短縮できる等、非常に便利な列車ですが注意点があります。

その注意点が、この列車を利用してスキポール―ロッテルダム中央駅間を通過する場合は、Supplementという追加料金2.4€を払う必要があります。

 

オランダ鉄道の列車運賃はけっこう高い?

冒頭で述べたように、オランダ鉄道は国内各地に多くの駅を配置して、1日当たりの利用者も約120万人と多いのですが、列車運賃がけっこう高いです。

 

以下に、例として各主要都市間の列車運賃を挙げてみます(201612月現在)。

片道料金表示、2等車(スタンダード・クラス)利用時、Supplement等追加料金含まず

  • アムス中央駅―ロッテルダム中央駅間:15.10€(約40~1時間10分)
  • アムス中央駅―ハーグ中央駅間:11.50€(約50分)
  • アムス中央駅―ユトレヒト中央駅間:7.50€(約30分)
  • アムス中央駅―アイントホーフェン:19.20€(約1時間20分)
  • アムス中央駅―フローニンゲン:25.50€(約時間)
  • アムス中央駅 ―マーストリヒト:25.50€(約時間半)
  • ロッテルダム中央駅―アイントホーフェン:17.90€(約1時間10分)
  • ロッテルダム中央駅―フローニンゲン:26.30€(約時間)

ちなみに日本の場合で例を挙げてみると、私の地元である宇都宮駅―東京駅間の運賃(普通列車)は、乗り換え含め約2時間半で2,110円(約17.5€)になります。

なので、単純に上述した料金一覧例と見比べると、日本よりもオランダの方が少し高い印象を受けますね。

もし経済的余裕が十分にあり、別に列車運賃くらい大した額でもないから、気にしないよ~という方ならば問題はありませんが、私のように「運賃が高い」「節約したい」と思う方は節約したいですよね!

 

そんな方のために、とっておきの節約方法があります!

 

【マル秘】列車運賃を節約する方法!

列車運賃を節約する方法!

列車運賃を節約する方法!

実は、オランダ各所に数多くあるスーパー「アルバート・ハイン」やドラッグストアKruidvat、日用品店HEMA、Blokker等のお店では、期間限定でお得な列車切符を販売していることが頻繁にあります

 

このお得な列車切符の内容は、基本的に1日オランダ国内線利用し放題であったり、販売業者で使えるコーヒー等の飲料物無料クーポンが付いていたりします。

各業者によって、また利用期間によって販売価格は異なりますが、約14€~19€が主な価格帯になっています。

例えば、201612日時点では、アルバート・ハインで週末限定の列車切符がたったの15で販売していました!

Albert Hejinで購入した週末限定切符

Albert Hejinで購入した週末限定切符

 

この列車切符の主な内容は、以下の通りになります。

  • 週末で使い放題!(金)18:30~(月)4:00までだったら乗り放題(1週末のみ)
  • 使用期限は201729日まで
  • コーヒー無料クーポンとテレグラフ紙デジタル版のアクセスコード付き
  • 国際線タリス Thalys利用不可
  • インターシティ・ダイレクトでスキポール―ロッテルダム中央駅間通貨する場合は、追加料金2.4€支払う必要あり

例えば、この列車切符を使って週末にアムステルダムからフローニンゲンとマーストリヒトに日帰り観光に行くとすると、(25.50€×4)ー19€=83もお得になるということです!

 

昨夜私は、オランダ南部ベルギー国境近くにあるティルブルフ Tilburgで行われたライブに行ってきたのですが、パン屋Bakker Bartで販売されていた平日限定の列車切符(19)を購入して使いました。

Amorphisのライブ

Amorphisのライブ

通常の運賃ならばデンハーグからティルブルフまで往復32.10€もかかってしまいますが、この列車切符を購入したので13も得したことになります(実際には、妻と一緒に行ったので26も得しました)。

 こうした「格安チケット」の最新情報は、以下のオランダ語サイト「Treinreiziger」でチェックすることができます。表記言語はオランダ語のみですが、Google翻訳を使えば格安チケットの販売期間や使用期間、使用条件などが分かります。是非、参考にしてみてください。

Treinreizger.nl

 

【追記(201713日)】

「格安チケット」の最新情報を公開している「Treinreiziger.nl」公式アプリを作成しました。こちらのアプリはオランダ語表記のみですが、非常に役立ちます。

アプリの詳細は、以下の記事末尾にて紹介していますので、興味のある方はインストールして使ってみて下さい。

 

こうしたお得な列車切符を利用して、節約しながらオランダ各地を思う存分に観光してみてはいかがですか?

 

オランダのハーグに在住しながら、セルビア(旧ユーゴスラヴィア他諸国)で起きている現状を独自の目線で発信するフリージャーナリスト。オランダの社会文化や現地での海外生活を最前線から追いながら、かつてセルビアに留学した執筆者が、旧ユーゴスラヴィア地域の社会問題を取り上げていく。お問い合わせは、info@kotaro-journal.comまで。


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コメント

  • コメント (2)

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  1. 今度オランダに行くので参考に拝見させて頂いております。アムステルダムに着後ユトレヒトに滞在予定ですがアムステルダムも観光したく行ったり来たりなのですが、添付したチケットは、記事のように週末金曜から月曜まで有効なのか、週末1日だけ有効なのか、言葉が分からず翻訳を使っても変になってしまいよく分からないので、ご教示頂けたらなと思いコメント書かせて頂きました。

  2. ユキさま

    ご質問ありがとうございます。
    頂いた質問へのご回答は、提供していただいたメールアドレスに送信させて頂きました。
    ご確認お願い致します。

    Kotaro

執筆者のプロフィール

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フリージャーナリスト&英語・セルビア語通訳者
ブログ運営者のプロフィール

オランダのハーグに在住しながら、セルビア(旧ユーゴスラヴィア他諸国)で起きている現状を独自の目線で発信するフリージャーナリスト

オランダの社会文化や現地での海外生活を最前線から追いながら、かつてセルビアに留学した執筆者が、旧ユーゴスラヴィア地域の社会問題を取り上げていく。

お問い合わせは、info@kotaro-journal.comまで。

大学時代に旧ユーゴスラヴィア史を研究し、1年間セルビアに留学。旧ユーゴ史研究者に少し憧れたものの諦める。現在は、オランダ・セルビアに特化した記事を書くフリージャーナリストとして活動。

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