KOTARO JOURNAL

オランダに対する印象(移住してから1ヶ月後)

近所の通り

2016年10月27日、今日でオランダに移住してから丁度1ヶ月が経過しました。この1ヶ月あっという間に過ぎてしまいました。やはり、新しい環境の下で生活を始めるとあっという間ですね。

丁度5年前の大学生3年生の夏、交換留学生としてセルビア共和国に到着し、1ヶ月があっという間に過ぎた感覚と同じことを経験しているように感じます。

以前に『オランダに対する印象(移住前)』も書きましたし、丁度オランダ移住1ヶ月が経過しましたので、今回は1ヶ月オランダで生活して率直に感じたこと、気付いたことを書きたいと思います。

 

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老若男女問わず、みんな英語を流暢に話す。

オランダを訪れたことのある方、そして現在オランダ在住の方はとても感じると思いますが、本当にみんな英語を流暢に話します。中には、ネイティブと同レベルで話せる人も多々いますね。なので、オランダ語習得が全く不要に感じてしまいますし、『外国』にいるような感覚があまりないです

また、同世代の若者(20・30代)が英語を流暢に話せることは理解出来ますが、高齢の方まで英語が話せることは驚くべき点ですね。ちなみにオランダは、世界で2番目に国民の英語能力が高いとされています(参考サイト:EF English Proficiency Index

またオランダ人が話す英語には、独特のアクセントがあるように聞こえます。その理由として、以下のような事柄が挙げられると思います。

  1. オランダ語は英語と同じ西ゲルマン語群に属しており、言語的類似点があるため、話者は母語であるオランダ語のように英語を話してしまうため
  2. オランダ語をはじめデンマーク語、ドイツ語等のゲルマン語族言語にはクセのあるアクセントが多々あるため、そのアクセントを隠し切れないため

しかしながら、まだ一度もゲルマン語を自身で勉強したことがないので、推測でしかありません。デンマーク語を流暢に話す妻曰く、デンマーク語に限ってみれば2)の推測は大いにあるそうです。 

以下の動画にて、オランダ語のアクセントを紹介していますので、ご参考までに。

 

隣人だった91歳のオランダ人高齢者でさえ、英語を流暢に話します。そんな91歳の隣人との面白いエピソードが以下になります。

メタラーが少ない(泣)

以前に、『オランダと言えばシンフォニックメタル』にて取り上げましたように、オランダからは素晴らしいシンフォニックメタルバンドが世界中で活躍しています。また、メタル大国群と言われる北欧(デンマークを除く)に地理的に近いので、『メタラー』(ヘヴィメタルをこよなく愛する上図のような人達)がオランダにはたくさんいると期待していました。

※フィンランドでは国民の4人に1人はメタラーだったり、ノルウェーではブラックメタルバンドDimmu Borgirがノルウェー国王の前で演奏したりなど。

 

しかし・・・全く見かけません!(泣)

 

街中ではクラブで流れているようなトランス?テクノ?音楽を好んで流している人達をよく見かけます。

来月にあるライブに行こうと思っているので、隠れているオランダ人メタラーを発見できるか期待してます!(笑)

 

【追記】(2018年1月15日)

これまでにオランダで行われたヘヴィメタルバンドのライヴに何度も足を運んだ結果、多くのオランダ人メタラーを見かけてきました。

そのため、オランダ人メタラーは日常生活では隠れた存在であるものの、オランダ人メタルコミュニティは確かに存在します。

 

オランダでヘヴィメタルバンドのライヴに行った感想やレポートなどを記事にまとめてみました。

オランダ人は否定的・侮辱的な意見でさえ、直接的表現で相手に伝える。

この特徴はとても驚きました。まだ、1ヶ月しかオランダに滞在していないのでオランダ人の一般的な特徴なのかは分かりませんが、1度ならずとも数回ありました!(笑)

私の妻はヨーロッパ出身であり、常に物事を直接的に表現しますし、曖昧に表現すること・されることを極端に嫌います。

そのため、私自身も直接的に表現されることには慣れているのですが、否定的な意見をあそこまで直接言われると・・・・・・返答に困りました。また、妻も自身の国籍・国民に対する意見で言われたことに関して、へこんでいました。

この件に関しては、もう少し滞在してオランダ人とより接するようになれば慣れると同時に確証に繋がるのかなと思っています。

 

こうしたオランダ人の国民性も関係してか、オランダで隣人トラブルに遭いました。その内容は、以下の記事でまとめています。

 

家賃は高いが、食料品はお手頃価格、下手したら日本よりも安い?

オランダに着いて早々、居住地を探していた時にビックリ!家賃がかなり高いです!

各主要都市の中で首都アムステルダムの家賃相場は高いと思いますが、オランダ第3の都市ハーグも家賃相場は日本と比べて高く感じます。

私たちは家具付き物件のみに絞ってハーグ市内(中心地より半径10km以内)で探していましたが、1ベッドルームタイプの家賃相場は約800(約9万円)からしか見当たりませんでした。もちろん、ヨーロッパ先進諸国の家賃相場は分かりませんが、日本に比べると非常に高いなと感じてしまいました。

その反面、スーパーマーケットでは食料品は非常に安いと感じています。

特に、昨今の日本では野菜や果物の値段が高い(天候の影響等で)ですが、オランダでは非常に安いですね。また、市場などに行けば、野菜や果物がより安く、そして大量に買えます。

オランダはデンマーク等の北欧諸国並みの物価だと捉えていた私にとって、非常に嬉しい点です。

 

オランダで実際に生活してみて、どれくらいの生活費がかかるのかを詳細に記事としてまとめてみました。

喫煙者が多い。みんな街中でプカプカ吸ってる。

私は喫煙者なので、異なる国に行くとやはり各国の喫煙事情に目が行きます。

オランダでは、日本とは異なり「喫煙所」となるものはあまり見かけません。
ただし、カフェやレストランの店内で喫煙することは禁止されているようで、店外で喫煙するようになっています。鉄道駅のホームには昔の日本のように灰皿が設置されており、駅の構内に入っても喫煙はできるみたいです。

オランダに来てから、街中を散策していると、歩きタバコや自転車に乗りながらタバコを吸う人が多く見かけられます。そのため、オランダは喫煙者率が高いのではと思っていました。

しかしながら、実際には喫煙者率;男性:29%、女性:23%(日本の場合では、男性:34%、女性:11%)であり、男性に限ってみると日本の方が喫煙者率は高いようです(参考サイト:世界の喫煙率ランキング)。

なので、私の思い込みなのでしょうか?

 

街中でよくマリファナの臭いがする。

マリファナが合法的に吸えるCoffeeshop

マリファナが合法的に吸えるCoffeeshop(アムステルダムにて)

オランダは、マリファナが合法的に吸える国として有名です。もちろん、私はその事実を知っていました。

しかしながら、上図のようなコーヒーショップの店内だけではなく、街中の通りでもマリファナを吸えるとは知りませんでした。

アムステルダムを観光で一度行きましたが、朝っぱらからスーツケースを引きずりながらマリファナを吸う観光客がいたり、どこに行ってもマリファナの臭いがして、途中で頭痛がしてきました。

平穏な街であるハーグでも、町の中心地を歩いているとよく独特の臭いがしますね。もちろんマリファナ吸引はオランダでは合法なので、私は吸引者を批判はしません。

 

自転車利用者は多いものの、値段が高い

オランダで購入した中古の自転車

購入した中古の自転車

オランダは自転車大国です。多くの国民が自転車で通勤・通学をしていますし、ほとんどの道に自転車専用レーンがあるので、自転車利用者にはとても優しい環境が整えられています。

現在居住しているアパートに引っ越してから、私も『オランダ人』になろうと思い、自転車屋さんに買いに行きました。

値段を見てビックリしました!とても高いです!日本で売られている平均価格の比ではないです。新品で安くても約300(約4万円)くらいからしかありませんでした。どうやら、それはオランダでは安い金額のようです。

私は諦めて、上図の中古のマウンテンバイクを買いました。何故かって?それは一番安かったからです!(笑)値段は自転車本体が80(約1万円弱)と安さに惹かれて購入しました。しかしながら、今ではとても気に入っています。

 

最後に、私が自転車を購入したお店を紹介させて下さい。

店名:Dutch Bike Recycling
公式サイト:https://www.facebook.com/DutchBikeRecycling/

店主がフランス出身で、フランス語なまりの英語を話す面白い人です。中古の自転車とはいえ、購入後2ヶ月間は無料で修理を承ってくれるそうで、ハーグ市内で中古の自転車を探している方は是非足を運んでみてください!

 

オランダのハーグに在住しながら、セルビア(旧ユーゴスラヴィア他諸国)で起きている現状を独自の目線で発信するフリージャーナリスト。オランダの社会文化や現地での海外生活を最前線から追いながら、かつてセルビアに留学した執筆者が、旧ユーゴスラヴィア地域の社会問題を取り上げていく。お問い合わせは、info@kotaro-journal.comまで。


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大学時代に旧ユーゴスラヴィア史を研究し、1年間セルビアに留学。旧ユーゴ史研究者に少し憧れたものの諦める。現在は、オランダ・セルビアに特化した記事を書くフリージャーナリストとして活動。

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