KOTARO JOURNAL

約250台のクラシックカーを展示しているローマン博物館

約250台のクラシックカーを展示しているローマン博物館のエントランス

先日、妻が偶然見つけたローマン博物館に行って来ました。

ローマン博物館

ローマン博物館

 

最初に言っておきます。

これまでの人生で訪れた博物館で一番楽しかったです!

ローマン博物館には、約250台ものアンティークカーやクラシックカーからレーシングカー、現代のハイブリッドカーまで展示されています。
これらすべてのコレクションは、博物館の名前になっている通り、ローマン家が2世代に渡って1934年から集めに集めたものだそうです。

コレクションの一部

コレクションの一部

 

私自身はそこまで車に興味があるわけではないのですが、非常に楽しめました。
なぜならば、この博物館は単純に大量の車を展示しているわけではなく、歴史博物館のようにガソリン自動車が発明されてから現代に至るまでの自動車産業の発展が詳細に紹介されていたからです。また、それぞれの車両ごとに、どのように製作され、大衆に需要され、利用されたのか等が物語のように事細かく紹介されています。

オランダ農民が使用していた荷馬車(19世紀末)

オランダ農民が使用していた荷馬車(19世紀末)

世界で最も古い自動車の1台

世界で最も古い自動車の1台

 

また、現在のオーナーが日本車であるトヨタ、レクサス、スズキのオランダ国内輸入者という影響もあり、多数の歴史的価値のある日本車が展示されています。

スズキ フロンテ(1970年製)

スズキ フロンテ(1970年製)

トヨタ カローラ(1967年製)

トヨタ カローラ(1967年製)

 

一番驚いたのが、世界で唯一現存し且つ最も古いトヨタの自動車がこの博物館に展示されていました!トヨタ自動車の博物館でさえ、この貴重な車種のオリジナルを保持しておらず、レプリカを展示しているようです。

トヨダ AA型乗用車(1936年製)

トヨダ AA型乗用車(1936年製)(詳細はこちら

 

面白いデザインの自動車のコレクションも多数ありました。

夏の浜辺をアクセル全開で走りたい車((笑)

夏の浜辺をアクセル全開で走りたい車(笑)

漫画ワンピースのMr.2ボンクレーが乗ってそうな車

漫画ワンピースのMr.2ボンクレーが乗ってそうな車

 

それだけではなく、数々の著名人が所有した・使用した自動車まで展示しています。

英国政治家ウィンストン・チャーチルが乗っていたハンバー

英国政治家ウィンストン・チャーチルが乗っていたハンバー

歌手エルビス・プレスリーが乗っていたキャデラック

歌手エルビス・プレスリーが乗っていたキャデラック

映画「ゴッドファーザー」で使用されたリンカーン

映画「ゴッドファーザー」で使用されたリンカーン

映画「007」ボンドカーとして使用されたアストンマーティン

映画「007」ボンドカーとして使用されたアストンマーティン

それぞれの車はマニアにとってはたまらない代物ばかりです。どうやって、ローマン一家は手に入れたのだろう・・・・と考えてしまいました。

 

結局私達は、約4時間かかってすべてを見終わりました。しかしながら、途中閉館時間に近付いていたこともあり、途中飛ばしてしまった箇所も多々ありました。
なので、すべての展示品をゆっくり見ながら進むと最低6時間くらいは必要になるのでは?と思ってしまうほど、ローマン一家によるコレクションの数に圧倒されます!

1度だけでなく何度も行きたいと思ってしまう博物館でした。
車好きな方は絶対に行くべきです。そして、車好きでない方にも是非オススメします!
私達は、あと2~3回は見に行きますよ!

 

Louwman Museum
公式サイト:http://www.louwmanmuseum.nl/
住所: Leidsestraatweg 57, 2594 BB Den Haag

 

オランダのハーグに在住しながら、セルビア(旧ユーゴスラヴィア他諸国)で起きている現状を独自の目線で発信するフリージャーナリスト。オランダの社会文化や現地での海外生活を最前線から追いながら、かつてセルビアに留学した執筆者が、旧ユーゴスラヴィア地域の社会問題を取り上げていく。お問い合わせは、info@kotaro-journal.comまで。


記事が気に入ったら
Kotaro Journalを "いいね!"
Facebookで更新情報をお届け。

Kotaro Journal

関連記事一覧

  1. 「オランダの小さなヴェネツィア」-運河に囲まれた村ヒートホルン
  2. 【引越し後】オランダでの引越し手続き&やることリスト
  3. スフェニンゲン「大西洋の壁」博物館
  4. ヒートホルン村が中国人観光客に人気な理由

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

執筆者のプロフィール

Kotaro

フリージャーナリスト&英語・セルビア語通訳者
ブログ運営者のプロフィール

オランダのハーグに在住しながら、セルビア(旧ユーゴスラヴィア他諸国)で起きている現状を独自の目線で発信するフリージャーナリスト

オランダの社会文化や現地での海外生活を最前線から追いながら、かつてセルビアに留学した執筆者が、旧ユーゴスラヴィア地域の社会問題を取り上げていく。

お問い合わせは、info@kotaro-journal.comまで。

大学時代に旧ユーゴスラヴィア史を研究し、1年間セルビアに留学。旧ユーゴ史研究者に少し憧れたものの諦める。現在は、オランダ・セルビアに特化した記事を書くフリージャーナリストとして活動。

お仕事の相談はこちら

詳細なプロフィール

セルビア中毒便り

海外送金にオススメ!

手数料激安の海外送金

最新の記事

  1. セルビアで大人気な大衆音楽ジャンル「ターボ・フォーク」とは何か?
  2. 意外にも驚かれるセルビア4つの真実
  3. 映画"The New Barbarianism":戦地で従事する医療機関・医療従事者をどうやって保護するか?
  4. ニューオーリンズ観光で超絶オススメしたい観光スポット7選
  5. ジャクソン・スクウェア




執筆者が推薦したい社会派記事



ピックアップ記事

  1. 【ボスニア紛争】スレブレニツァの少女とその父に起きた悲劇の物語
  2. 【レビュー】ベルギービール「シメイ」4種類で一番どれが美味しいの?
  3. 【オランダ産プロジェクトバンドAyreon】11人の有名な歌手による新曲を発表!
  4. 海外留学

FOLLOW ME!!

ハーグ観光のお手伝い

ハーグ在住日本人がハーグ観光をお手伝い

PAGE TOP