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デスメタルが嫌いな妻が感動したデスメタルの曲6選!

デスメタラーの皆さんの中で、奥さんや彼女からデスメタルの良さに気づいてもらえず、「なんでこんなうるさい音楽を聞いてるの?」「汚いダミ声(デスボイス)、もうやめて!」と大好きな音楽に罵声を浴びせられた経験はありませんか?

デスメタルというジャンルは一般的にアンダーグラウンド音楽であり、多くの人から理解を得られないことは分かりきっていることですが、奥さんや彼女からデスメタルの良さを理解してもらえたら嬉しいですよね?

 

私が初めて聴いたヘヴィメタル音楽はスウェーデン出身のデスメタルバンドArch Enemyの4作目「Wages of Sin」であり、このアルバムの1曲目「Enemy Within」の美しいメロディーに魅了されて以降、デスメタルが大好きな人間となりました。

私の妻は初めて聞いたロック音楽がメタリカであり、中学生からゴシックメタルにハマって全身黒ずくめのゴシックファッションをしていたりと、ヘヴィメタル音楽が大好きな女性です。ヘヴィメタルは私の人生にとって欠かせない一部であり、妻がヘヴィメタル好きだからこそ付き合い、結婚したと言っても過言ではありません

 

しかしながら、妻はヴォーカルがデスボイスで歌うデスメタルが大嫌いです!

付き合っていた当初から「デスメタルは無理」と言い続けてきた妻。けれども、日本で結婚生活していた時や現在オランダで移住生活を送っている時に、家の中でデスメタル音楽を流したり、一緒にライブに行ったりなどしていたら、妻のデスメタルに対する印象が少しづつ変わってきました。

もちろん、デスメタル音楽全般が好きなわけではなく、特定のバンドの曲が好きといった具合です。

そこで今回は、デスメタルが嫌いな妻が感動したデスメタルの曲を6つ紹介します!そして、ここで紹介する曲をデスメタルが嫌いな奥さんや彼女と一緒に聴いて、彼女たちにデスメタルの良さを理解してもらう、または好きになってもらえる手助けになればと思います。

※注記:この記事で紹介するデスメタルまたはデスメタルバンドは、クリーン声ではなくダミ声などのデスボイスを使用して歌うヘヴィメタル音楽またはバンドを総称して指しています。

 

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Dark Tranquillity “Misery’s Crown”

スウェーデン出身でメロディック・デスメタルの重鎮と呼ばれるDark Tranquillity1993年にデビューしてから一貫して美しいメロディーに重点を置いた作品を作り続けており、私が最も大好きなバンドです。

先日オランダのユトレヒトで行われたAmon Amarthのツアーで同行していたDark Tranquillityのライブを初めて目にした妻は、ヴォーカルのミカエルの美しい声に魅了されていました。Dark Tranquillityはデスメタルバンドですが、頻繁にクリーンボイスを多用するバンドでもあり、多くのファンが好きになる一つの魅力です

そして、このMisery’s Crownはメロディーの美しさが一際目立つ曲であり、妻はこの曲をきっかけにしてDark Tranquillityを頻繁に聴くようになってきました。

 

Misery’s Crownが収録されたアルバム

 

昨年にリリースされた新作からも妻の心を鷲掴みにした曲「Forward Momentum」がありました。この曲も是非チェックしてみてください!

Forward Momentumが収録されたアルバム


 

Amorphis “Smoke”

メタル大国フィンランドの宝と呼ばれるAmorphis。前述のDark Tranquillityのようにクリーンボイスを多用しながら美しいメロディーに重点を置いた曲が多いため、デスメタルが苦手な人でもファンになっている人が多いと思います。

昨年末に彼らの名盤「Eclipse」リリース10周年を記念したツアーの一貫で、オランダ南部のティルブルフでライブが行われた際に、妻も彼らの音楽を初めて目の当たりにし、彼らの美しいメロディーから作り上げる世界に感動していました。

彼らが演奏した曲の中でも、彼らの名曲「The Smoke」に妻は一番魅了されていました。

 

The Smokeが収録されたアルバム

 

Insomnium “While We Sleep”

フィンランド出身のInsomnium。これまでも一部のデスメタルファンの間で人気のあったバンドでしたが、上記の曲が含まれたアルバム「Shadows of the Dying Sun」をリリースして以降、大きな注目を浴びるバンドとなってきました。

この曲「While We Sleep」を聞いた妻は「なんて美しい曲なの!何て名前のバンド?いつライブがあるの?」と感嘆し、しきりに彼らのことを聞いてきました。また、「一回聴いただけで、これほど頭に残る曲は久しぶり!」とも言っていました。

そして、妻は「この曲は21世紀のヘヴィメタルシーンで最も素晴らしい曲であり、歴史に残る曲だ」と豪語しています。それくらいインパクトのある曲だったようです。

 

While We Sleepが収録されたアルバム

 

Omnium Gatherum “The Unknowing”

フィンランド出身のOmnium Gatherum。日本だけでなく世界的にも知名度はあまり高くないものの、彼らの曲の多くには美しいメロディーがあり、私も大好きなバンドです。

この曲のイントロだけで感動した妻は、その後に何回も再生して聴いていました。北欧フィンランドらしい美しいメロディーが終始続くこの曲に、デスメタルが嫌いな人も魅了されるはずです。

 

The Unknowingが収録されたアルバム

 

Fleshgod Apocalypse “Epilogue”

イタリア出身のFleshgod Apocalypse。彼らの特徴は、凶暴なデスメタルサウンドにオーケストラを取り入れて壮大な音楽をやっているところです。そして、上記の曲「Epilogue」には高音で歌う女性オペラ歌手が参加していることから、独特の美しい世界観を作っています。

もともと妻はNightwishなどのシンフォニックメタルが大好きなことも影響して、オーケストラとオペラ歌手が作る美しい世界観に浸っていました。

 

Epilogueが収録されたアルバム

 

Cradle of Filth “Nymphetamine Fix”

イギリス出身のCradle of Filth。多くの人が拒否反応を示すであろう金切り声を使って歌うブラックメタルバンドですが、この曲の美しさといったら……言葉を失うほどです。

妻もこの曲を初めて聴いた時から一目惚れし、今でも大好きな曲です。儚く可愛らしい女性の歌声に対して、金切り声のヴォーカルという異色の組み合わせではあるものの、ギターが彩るメロディーの美しさは言葉では表現できませんね。

 

Nymphetamine Fixが収録されたアルバム

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

例えば、上記のようなデスメタルの曲でデスメタルが嫌いな奥さんや彼女から理解してもらうことは無理に近いでしょう。しかしながら、これまでに紹介した6曲は美しいメロディーの印象が強いため、デスメタルが嫌いな人でも聴きやすい曲のはずです。

是非、デスメタルが嫌いだと言う奥さんや彼女と一緒に聴いてみて、彼女たちの反応を見てください!私の妻のように、デスメタルに対する印象が変わるはずです!

 

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オランダのハーグに在住しながら、セルビア(旧ユーゴスラヴィア他諸国)で起きている現状を独自の目線で発信するフリージャーナリスト。オランダの社会文化や現地での海外生活を最前線から追いながら、かつてセルビアに留学した執筆者が、旧ユーゴスラヴィア地域の社会問題を取り上げていく。お問い合わせは、info@kotaro-journal.comまで。


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大学時代に旧ユーゴスラヴィア史を研究し、1年間セルビアに留学。旧ユーゴ史研究者に少し憧れたものの諦める。現在は、オランダ・セルビアに特化した記事を書くフリージャーナリストとして活動。

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