KOTARO JOURNAL

現地人もオススメするベオグラードのセルビア伝統料理レストラン5選

セルビア伝統料理と言えば、それは「肉料理」です!

 

セルビア伝統料理は1に肉、2に肉、3に肉と本当に肉だらけで、肉好きには本当に堪らない国と言えます!

かつて私もベオグラードで約1年間生活していた時も、飽きるくらいにセルビア伝統の肉料理ばっかりを食べ続けていました。途中で学生寮を退去して一人暮らしを始めて以降、一人または友人と外食をすることも増えていたために多くのセルビア伝統料理レストランを訪れてきました。

その一方で、街の再開発やベオグラードを訪れる観光客の増加も影響してか、私がベオグラードに住んでいた2011年以降に訪れるたびに魅力的なレストランが新たに続々とオープンしてきています。

そのため、昔懐かしい味を求めてお気に入りのレストランを訪れるだけでなく、新たにオープンした魅力的なレストランで新たな発見をすることも非常に楽しいです!

 

今回は、セルビア現地人の友人にオススメしてもらって以降、頻繁に訪れるようになったレストランだけでなく、近年新たにオープンした魅力的なレストランを5軒紹介します!

ベオグラードを観光で訪れる人も気軽に行けるように、ベオグラード中心地から徒歩15分圏内で行けるレストランを挙げています。

 

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「?」クエスチョンマーク Znak Pitanja

クエスチョン・マーク Znak Pitanja

出典:http://www.tipotravel.com (店構えの写真を取り忘れていました…笑)

ベオグラードで最も古いレストラン(現地での分類はKafana=大衆食堂)であり、レストランとして開業してから100年以上、そして建物自体は約200年の歴史を誇っています

「ベオグラードで最も古く」、「セルビア伝統料理」が味わえるレストランであり、名前が「クエスチョンマーク」という奇妙であることから、セルビア現地人だけでなく多くの外国人観光客にも大人気のレストランです。

なぜ名称が「クエスチョンマーク」なのか疑問に思いますよね?それは、1892年にレストランのオーナーが変わった際の出来事に遡ります。

新オーナーはレストランの名称を「サヴォルナ教会沿い」に変更しました。名前の由来は、道を挟んだ隣にサヴォルナ教会があるからです。しかし、この名称は、教会を侮辱するものとして教会組織側から抗議を受けたため、一時的な名称として「?クエスチョンマーク」を採用しました。すると、この名称が人々の間に定着してしまい、そのまま現在まで使われ続けていることになります(笑)。

 

では、肝心のレストラン内の雰囲気や料理はどうなのか!?

私が観光客にオススメするレストランとして挙げるならば、この「?クエスチョンマーク」です!王道のレストランですが、自信をもってオススメします。店内にはセルビア昔ながらの伝統音楽(”Starogradske pesme“)が流れ、メニューの料理はすべてセルビア伝統料理で味も間違いないです!

「?」クエスチョンマーク Znak Pitanja

店内の様子

トルコ・コーヒー

現地のセルビア人が頻繁に飲むトルコ・コーヒー

セルビアは、かつて400年に渡るオスマン=トルコ帝国の支配下だった歴史的影響が現在にも数多く残っており、トルコ・コーヒー”Turska Kafa“も多くのセルビア国民が好んで飲んでいます。

 

肉巻き料理カラジョルジェヴァ

肉巻き料理カラジョルジェヴァ

 

「?」クエスチョンマークの地図

 

チッツァ Cica Sarajevski Ćevapi

チッツァ Cica Sarajevski Ćevapi

バルカン半島などの南東欧各地で頻繁に食べられている「皮なしソーセージ」チェヴァピ Ćevapi(またはチェヴァプチチ Ćevapčići)は、セルビア伝統料理の中でも多くのセルビア国民に愛され、日常でもよく食べられている料理です。

チェヴァピの語源は、日本でも近年お馴染みの「ケバブ」になります。オスマン=トルコ帝国支配の影響を受けたバルカンで独自に発展していき、現在のように伝統料理として残っています。

セルビア伝統料理が味わえるレストランならば、どこでもこのチェバピを食べることができますが、このチッツァのチェパピは格別です!

チッツァのチェヴァピ

たっぷりの油で焼かれたパンにぎっしりと詰められた10個のチェヴァピに、カイマック(クリーム)とたくさんのタマネギ(追加料金あり)を追加するのが私のオススメの食べ方です。

私が通っていたベオグラード大学言語学部の近くにあるため、授業終わりの昼食や友人と飲みに行く前の夕食として食べていた懐かしい味。この6年間何度通っても変わらない美味に最高の幸せを感じます。

チッツァのキッチンの様子

チッツァのキッチンの様子

値段は、5個のチェヴァピで約200円、10個のチェヴァピで約400円になります。約10個と油たっぷりのパンを食べ終わった後は・・・慣れていないとかなりキツイと思うかもしれません。

 

チッツァの地図

 

マヌファクトゥーラ Manufaktura

マヌファクトゥーラ Manufaktura

マヌファクトゥーラは、2015年にオープンしたバルカン農村風景を再現したコンセプト型かつ現代風お洒落レストランです。

以前にニューヨーク・タイムズ紙でもベオグラード観光でオススメのレストランとしても取り上げられており、外国人観光客の間で爆発的に人気が急上昇しています。

何が、バルカン農村風なのかと言うと・・・店内の床至るところに、麦芽が巻かれていてバルカン農村区の農家の家みたい?

マヌファクトゥーラ

マヌファクトゥーラ店内の床

マヌファクトゥーラ

マヌファクトゥーラ店内の様子

マヌファクトゥーラ

マヌファクトゥーラ店内の様子

 

店内の雰囲気だけでなく、マヌファクトゥーラで出される料理の容器にもこだわりがあり、非常に面白い。セルビアだけでなくバルカン全体の伝統料理がたくさん用意されており、この店でバルカン伝統料理を楽しむことができる!

注文したセルビア伝統料理

注文したセルビア伝統料理

 

マヌファクトゥーラの地図

オランダのハーグに在住しながら、セルビア(旧ユーゴスラヴィア他諸国)で起きている現状を独自の目線で発信するフリージャーナリスト。オランダの社会文化や現地での海外生活を最前線から追いながら、かつてセルビアに留学した執筆者が、旧ユーゴスラヴィア地域の社会問題を取り上げていく。お問い合わせは、info@kotaro-journal.comまで。


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大学時代に旧ユーゴスラヴィア史を研究し、1年間セルビアに留学。旧ユーゴ史研究者に少し憧れたものの諦める。現在は、オランダ・セルビアに特化した記事を書くフリージャーナリストとして活動。

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